防犯対策リフォーム工事ならダブルエントランスの導入を

一般的な一戸建て住宅の場合、玄関に扉は一つです。インターホンが鳴り玄関を開けたら、即座に訪問者と対面する仕様です。

自宅を訪れる方がすべて顔見知りなら、そういった仕様のままでも良いかもしれません。隣近所の住民の顔ぶれが変わってきたり、ネット通販サイトを利用することが増えてきたり、町内会の役員が様変わりしたりと、自宅に初対面の人がよくやってくるようになったら、リフォーム工事を検討したいところです。

いわゆるダブルエントランスをリフォーム工事で取り入れてみるのも、良い防犯対策となります。文字通り玄関の扉を2つにするリフォーム工事です。
一般的な一戸建て住宅でも導入しやすい防犯対策であり、今現在の外観や玄関扉を活かしつつ新しい玄関を設置する工事となりますので、大掛かりな工事にはなりません。工期が短いリフォーム工事なら気軽に専門業者に依頼しやすく、近隣住民の迷惑にもならず一安心です。

ダブルエントランスに改装することで即座に訪問者に接することがなくなり、新しく設置した外側の玄関扉の前で待ってもらえます。訪問者の顔や姿をよくチェックした上で対応できるので、手軽でありながら良い防犯対策となり、小さなお子さんや年配の方が多いご家庭でも安心です。

ダブルエントランスの外観は良い意味でプレッシャーを感じさせる重厚感があり、「この家は防犯意識が高い」という隠れたメッセージを伝えるメリットも期待できます。

ダブルエントランスにすることで、2つの玄関の間にちょっとした作業スペースが生まれるのも嬉しいメリットです。
そういったオープンスペースがあれば帰宅する家族が、雨で濡れた傘やレインコートをスムーズに脱げます。下駄箱の前では脱ぎにくい冬物のアウターなどもオープンスペースがあれば大丈夫です。